ベランダのプランターで簡単に栽培でき失敗しない「いちご」の育て方をご紹介します。「四季成りいちご」なら春に植えてから秋の時期にかけて、赤くてかわいい実の収穫が続けられます。「苗」や「土」「肥料」の進化もあり、初心者でも甘くておいしいいちごをすることができます。
ポイント
・「四季成りいちご」なら暑さや病気にも強く、四季を跨いで実を収穫できる
・「苗」や「ポット」「肥料入りの土」を使えば、初心者でも簡単にベランダで「いちご栽培」ができる
・暑くなるまでは2日に1回、しっかりと水をあげることですくすくと育つ
必要なもの
いちご苗 3本
いちごポット 1個
鉢底石 適量
いちご培養土 適量
育て方
1 鉢の底に石を敷き詰める
ポットの底に鉢底石を敷き詰めます。ポットはいちご用の苗を3本植えられるものを使用しています。
2 鉢にいちご培養土を入れる
鉢底石の上にいちご用の培養土をポットの7分目位まで入れます。培養土には肥料が含まれているので、追加で肥料は足さないで大丈夫です。肥料を入れ過ぎると、苗の根が肥料あたりしてしまい枯れてしまうことがあります。
3 苗を植える
培養土を手で掬って深めに凹みを作り、そこに苗を入れて回りから土を掛けて苗を植えます。3つのスペースに苗を植えたら、培養土を足してポットの8~9分目まで土がくるようにします。苗の根元のクラウンと呼ばれる結合点が、土の上にでるように浅めに植えます。
4 水やり
春から夏前に掛けては、2日に1回しっかりと水をあげます。
苗はすでに花が咲いた状態で届きました。3週間程で食べ頃の実がなりそうです。
おまけ
苗はデルモンテの「めちゃウマッ!いちご」を購入しました。「四季成りいちご」は一季成りのいちごと比べると食味は落ちますが育てやすさは抜群で、春から秋に掛けて、長い期間実を付けてくれます。最近は「四季成りいちご」の味のレベルも著しく向上しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿