初心者でも失敗しない プランターで育てる 「四季成りいちご」(定植編) ガーデニング7

2022年4月1日金曜日

「ベランダガーデニング」 シリーズ

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7 いちご(定植編)_ガーデニング1




ベランダのプランターで簡単に栽培でき失敗しない「いちご」の育て方をご紹介します。「四季成りいちご」なら春に植えてから秋の時期にかけて、赤くてかわいい実の収穫が続けられます。「苗」や「土」「肥料」の進化もあり、初心者でも甘くておいしいいちごをすることができます。

ポイント

・「四季成りいちご」なら暑さや病気にも強く、四季を跨いで実を収穫できる

・「苗」や「ポット」「肥料入りの土」を使えば、初心者でも簡単にベランダで「いちご栽培」ができる

・暑くなるまでは2日に1回、しっかりと水をあげることですくすくと育つ

必要なもの

いちご苗        3本
いちごポット      1個
鉢底石         適量
いちご培養土      適量

育て方

1 鉢の底に石を敷き詰める

ポットの底に鉢底石を敷き詰めます。ポットはいちご用の苗を3本植えられるものを使用しています。

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2 鉢にいちご培養土を入れる

鉢底石の上にいちご用の培養土をポットの7分目位まで入れます。培養土には肥料が含まれているので、追加で肥料は足さないで大丈夫です。肥料を入れ過ぎると、苗の根が肥料あたりしてしまい枯れてしまうことがあります。

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3 苗を植える

培養土を手で掬って深めに凹みを作り、そこに苗を入れて回りから土を掛けて苗を植えます。3つのスペースに苗を植えたら、培養土を足してポットの8~9分目まで土がくるようにします。苗の根元のクラウンと呼ばれる結合点が、土の上にでるように浅めに植えます。

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4 水やり

春から夏前に掛けては、2日に1回しっかりと水をあげます。

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苗はすでに花が咲いた状態で届きました。3週間程で食べ頃の実がなりそうです。

おまけ

苗はデルモンテの「めちゃウマッ!いちご」を購入しました。「四季成りいちご」は一季成りのいちごと比べると食味は落ちますが育てやすさは抜群で、春から秋に掛けて、長い期間実を付けてくれます。最近は「四季成りいちご」味のレベルも著しく向上しています。

自己紹介

自分の写真
小学校と保育園の二人の子供がいる4人家庭、都内勤務のサラリーマンです。
平日はできませんが週末の料理をもっぱら担当して、料理の他に子供が喜ぶお菓子やスイーツを作ったり、お酒も大好きなので、なるべくお得に家でのお酒を楽しめるように工夫をしています。
コロナでおうちご飯の機会が増えた中で、少しでも気分が上がる様なものをと色々と工夫を重ねています。
またおうち時間を充実させる「プチDIY」にも挑戦中、ペーパークラフトやガーデニングで、家族に喜んえもらえるアイテムを自作しています。

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